2010年02月06日

「ポニョ」感想。

昨夜は「ポニョ」狂想曲。


7時のうんちくから長々TVに張り付いてました。やっと見終わった後、洗い物をしながら「はて?で要するに何だったのかな?」と考えてしまいました。


でもまあ、子どもの目から見た世界なんだね。手書きの柔らかさ。色彩の明るさ。宮崎駿面目躍如のダイナミックな動き。ポニョが魚波?を駆けるシーンが秀逸。


リサもかっこいい女性ですね。車の運転。あの山を巻く道を何キロで飛ばしてるのでしょうか。発電機は動かすわ、モールス信号打つわ、アンテナ立てるわ、無線やるわ。子どもたちへのあしらいもいい。年齢は私より下なんでしょうね〜。


サツキが大人になったような。するとポニョがメイに見えてきます。


トキおばあさんも個人的に好き。冷たくて傲慢で不平ばかり言うヤなおばあさんかと思ったら、実は一番に宗介のこと抱き締めて喜んで泣いてたね。


そういうギャップというか、複雑さ、多重性に今私は惹かれます。一番リアルな人間の本質がさりげなく描かれてたように思う。


巨匠となると何かと大変だと思いますが、上質さは変わらない。何人も侵すことができない、そういう域にあると思います。今後も楽しみです。


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